2016年6月3日放送

新しい勤労青少年のつどい

ことし、4月から市内で働いている新社会人を対象にした新しい勤労青少年のつどいがきのう(2日・木曜日)、あえりあ遠野で開かれました。このつどいは、新社会人として市内で働いている人たちの、人生の新たなスタートを祝福し激励するとともに、職業人としての意識を高めてもらおうと開かれました。きのうは、新社会人70人中36人が参加し、新社会人を代表して六角牛病院に勤務している和村真実さんが、誓いの言葉を述べました。また、25歳未満で同じ事業所に3年以上勤務し、永続的に就業見込みのある人に対する釜石地域雇用開発協会会長表彰が3人に贈られました。さらに、卒業後、市内の事業所に3年以上継続して勤務した人に対する若年者継続勤務奨励金(しょうれいきん)が、飛内雅之副市長から代表者に手渡されました。このあと、社会人のマナーについて考えるセミナーが開かれました。セミナーでは講師を務める遠野職業訓練協会ファシリテーターの川原恵美さんが社会人として大事な挨拶や名刺交換の仕方をアドバイスしました。新社会人たちはセミナーを通して笑顔や思いやりのある言葉づかいなど、社会人として大切な心得を胸に刻んでいる様子でした。

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