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2015年12月25日放送

遠野テレビ放送番組審議会

今年度１回目となる遠野テレビ放送番組審議会がきのう（２４日・木曜日）開かれ、ニュース番組「とおのタイム」の企画などについて審議されました。きのうは９人の委員が出席し、遠野テレビのニュース番組「とおのタイム」で先月２５日（水曜日）に放送されたニュースの内容や、月イチリポートについて審議されました。この中で、市長記者懇談会のニュースについて委員からは「映像や文字スーパーなどをうまく利用して、興味がわくようにしてほしい」「予算がどのくらいすごいのか、比較するものなどがあるとよかった」「一般の人でも分かるように、要点を箇条書きにして字幕で出すなど、工夫してほしい」などの意見が出されました。特殊詐欺物語については「引き込まれたし、見やすかった。繰り返し放送することで自覚につながるので、今後も放送してほしい」という要望が出されました。また、月イチリポートの「青笹町しし踊り保存会」については、「世代ごとの伝承への思いが伝わってくる内容で感動した」という意見や、「裏方の人も取材していたらもっと濃い内容になったのでは」「人や団体に光を当てる企画はいいと思う。もっと裾野を広げて、眠ってしまいつつある郷土芸能や、市民が感心を持てるものを取り上げてほしい」といった意見が出されました。遠野テレビでは、寄せられた意見・提言を生かし、番組作りの充実・向上に取り組んでいきます。なお、次回の番組審議会は、来年３月に開催する予定となっています。

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