2015年12月21日放送

遠野市長杯争奪少年少女空手道選手権大会

14回目となる遠野市長杯争奪遠野市少年少女空手道選手権大会が、きのう(20日・日曜日)総合福祉センター体育館で開かれました。この大会は、青少年の育成を目的に、日ごろの稽古の成果を発揮し、また、ほかの道場の人たちとの交流を深めてもらおうと、遠野市空手道連盟が毎年この時期に開いています。きのうは、市内で空手を習っている5歳から中学校3年生までの選手のほか、空手の交流がある大槌町と埼玉県から、合わせておよそ90人が出場しました。開会式では、遠野市空手道連盟の菊池康会長があいさつしたあと、選手を代表して、上郷空手道スポーツ少年団の多田栞さんが選手宣誓をしました。続いて、競技を前に、世界大会で優勝の経験を持ち、来年のいわて国体の強化選手に選ばれている在本幸司選手が、形を披露しました。そのあと競技が行われ、選手たちは、仲間から声援を受けながら日ごろの稽古の成果を存分に発揮し、熱戦を繰り広げていました。

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