2015年12月17日放送

門松づくり

ことしも残りわずか、青笹町の遠野市シルバー人材センターでは現在、門松作りが急ピッチで進められています。シルバー人材センターでは、毎年、この時期になると門松づくりが盛んに行われています。ことしは、先月16日から作業が始められ、メンバーおよそ10人が発注を受けたおよそ150対の門松を休憩をはさみながら、手際よく完成させていきます。作られている門松は、3種類あり、大きさによって作り方を変えていて、高さ110cmと75cmの2種類は、縄の巻き数を七・五・三にして、縁起をかつぐということです。また、竹の切り口がニコニコ笑っているように見えることから、来る年が笑いの絶えない明るい年になるようにと、シルバー人材センターでは、「笑い竹」にしているということです。取材に伺ったきのうは、来週24日(木曜日)の出荷に向けて、仕上げの段階に入っていました。この門松についての問い合わせは、シルバー人材センターまでお願いします。

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