2015年12月11日放送

清養園保養センタースケート場安全祈願祭

綾織町の清養園保養センタースケート場で、きょう(11日・金曜日)、今シーズンの営業に向けて安全祈願祭が行われました。安全祈願祭には、本田市長をはじめ市の関係者や地元・綾織小学校の校長、リンク整備・運営をする清養園事業振興協力会のメンバーなど、およそ30人が出席し、祭壇に玉串を捧げスケート場の安全を祈願しました。このあと本田市長から「遠野の冬の楽しみとしてリンクが大きな役割を果たしています。今シーズン、事故もなく子どもたちや市民に親しまれることを期待しています」とあいさつがありました。清養園保養センタースケート場は、自然の力を借りて凍らせた天然リンクで、池リンクと陸上リンクの2種類があり、リンクの整備や運営などは、清養園事業振興協力会のメンバーが行っています。昭和51年に開設しことしで40年目、これまで多くの子どもたちや市民に親しまれていて、昨年度は、34日間の営業の中で2200人が利用したということです。安全祈願祭のあとは、スケート場の安全管理について講習会が開かれ、従事者の心得やリンク整備するときの注意点などが確認されていました。清養園保養センタースケート場、今シーズンは、来年1月4日(月曜日)にオープンし、2月11日(木曜日)まで営業する予定ということです。また、毎年恒例となる氷上まつりは、2月7日(日曜日)に予定していて、ことしも、スケート競技やもちまき、大抽選会などが行われるということです。詳しいことについては、清養園保養センタースケート場までお願いします。

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