2015年11月23日放送

めがねばし直売所20周年記念式典

宮守町にあるめがねばし直売所が設立20周年を迎え、きのう(22日・日曜日)記念式典が行われました。めがねばし直売所は、地域への貢献と、組合員の所得の向上を目指して、平成7年11月17日にオープンし、ことしで20周年を迎えました。宮守の特産品であるわさびや、地域のお母さんたちが作るおにぎりやお菓子などが人気で、道の駅に併設していることから、地域の人をはじめ、観光客もたくさん訪れています。きのうの記念式典では、めがねばし直売所の多田悦子組合長が、これまでの思い出を振り返りました。そのあと、組合員から組合長の多田さんに、長年に渡って組合長を務めてきたことへの感謝の花束が贈られました。式典の後には懇親会が開かれ、遠野商工会の菊地邦副会長の乾杯のあと、宮守民謡保存会の高橋陽苗子さん・一華さん・なず菜さんの3姉妹が、民謡を披露しました。組合員たちは、20年の歩みを振り返りながら、気軽に立ち寄れる産直を目指して、さらに意欲を高めた様子でした。なお、めがねばし直売所では、あす24日(火曜日)まで20周年大感謝祭が開催され、菌床しいたけ詰め放題や、いものこ汁の振る舞いなどが予定されているということです。

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