2015年11月16日放送

青笹小学校 しし踊り引き継ぎ会

青笹小学校で、先週の土曜日(14日)6年生から下級生たちに伝統を引き継ぐ「しし踊り引き継ぎ会」が開かれました。青笹小学校のしし踊り引き継ぎ会は、全校で取り組んでいる「青笹しし踊り」を、6年生が卒業するのを前に下級生にこれからも引き継いでいってもらおうと、48年前から行われており、この日は、全校児童135人が参加しました。引き継ぎ会では初めに、6年生を代表して多田小太郎君が「練習の成果を十分に発揮し、全力で踊りきります」とあいさつしたあと、6年生26人全員によるしし踊りが披露されました。そのあと、ししや太鼓などしし踊りのパートごとの引き継ぎが行われました。最後に、5年生を代表して、曽原晴君が「今まで朝や休み時間に、練習を重ねてきました。300年の伝統を引き継ぎたいと思います」とあいさつしたあと、1年生から5年生全員でしし踊りを披露しました。下級生たちは、6年生から伝統を引き継ぎ、これから守り伝えていく決意を新たにした様子でした。今後は、来年5月に行われる運動会で披露される予定ということです。

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