2015年11月3日放送

とおの子ども駅伝

とおの子ども駅伝が、おととい(1日・日曜日)、遠野運動公園特設周回コースで開催され、園児や小学生、その親たちが健脚を競いました。この大会は、遠野での陸上競技の普及や子どもたちの健全育成につなげることを目的に、NPO法人オヴェンセ遠野が開きことしで3回目です。開会式では大会実行委員長を務めるオヴェンセ遠野の菊池長悦理事長が「元気よく楽しく走ってください」とあいさつしました。続いて、リクブ遠野TUNAGUガールズのメンバー4人が選手宣誓をしました。競技は、運動公園野球場を発着場所とした1周1.4キロの特別周回コースで行われ、遠野のほか花巻などから231人が参加しました。部門は、小学生4人がタスキをつないで合計タイムを競う駅伝と、駅伝と同じコースを走る個人のタイムトライアル、ことし新たに親子や祖父母などでタスキをつなぐファミリー駅伝、それに、保育園・幼稚園児と保護者がマラソンの42.195キロにかけて421メートルを走るちびっこミニマラソンの、あわせて4つ設けられました。このうちちびっこミニマラソンでは、出場した園児たちが周りからの励ましを受けながら保護者と一緒に一生懸命駆け抜けていました。また、子ども駅伝の部に出場したチームは、スポーツ少年団などで結成され、日ごろ鍛えた健脚を披露していました。なお、大会の結果はご覧のようになりました。参加されたみなさんお疲れさまでした。

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