2015年10月13日放送

スポーツ少年団親睦野球小友大会

ことしで29回目となった、スポーツ少年団親睦野球小友大会が、おととい(11日・日曜日)開催されました。この大会は、少年野球の技術向上と市内外の地域間交流を目的に、小友ベアーズ野球スポーツ少年団育成会が毎年この時期に開いています。また、沿岸部と内陸部との交流を深めることで震災復興への一助になればと、沿岸部のスポーツ少年団も出場しています。ことしの大会には、市内8つのスポーツ少年団をはじめ、陸前高田市や住田町、遠くは秋田県から合わせて15チームが出場しました。開会式では、小友ベアーズ野球スポーツ少年団千田隼光主将が選手宣誓をしました。試合は、小友小学校グラウンド、旧小友中学校グラウンド、柏木平グラウンドの3会場でトーナメント方式で行われました。出場した選手たちは、チームの勝利を目指して、仲間と声を掛け合いながら懸命に白球を追いかけていました。しかし大会は、1試合目が終わった段階で雨の影響で残念ながら途中で中止となり、再試合も行われないということです。

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