2015年10月13日放送

民話のまち遠野ウオーキング大会

里山の風景を楽しみながら歩く「民話のまち遠野ウオーキング大会」が、体育の日のきのう(12日・月曜日)、開催されました。民話のまち遠野ウオーキング大会は、美しい日本の歩きたくなるみち500選に選ばれている「遠野物語土淵のみち」を歩き自然に触れてもらおうと開催され、今回で16回目になりました。出発式では、岩手県ウオーキング協会の佐藤静夫会長が「道は人と人をつなげます。楽しく歩きましょう」とあいさつしました。ことしは、釜石市や大船渡市遠くは大阪などから112人が参加し、土淵地区センターからカッパ淵やデンデラ野、山口の水車小屋などをまわり、遠野物語が生まれた里山の風景を楽しみました。参加した人たちは、仲間同士の会話をはずませながら実りの秋を迎えた遠野路を満喫していました。遠野ウオーキング協会によりますとスタートからおよそ3時間後の正午過ぎには全員が完歩したということです。

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