2015年10月9日放送

宮守の小学生 民謡で最優秀賞

今月、秋田県で開催された地域伝統芸能大会で、宮守町の小学生が最優秀賞を受賞しました。今月3日(土曜日)から2日間、秋田県で開催された地域伝統芸能大会の年少の部で最高の最優秀賞を受賞したのは、宮守小学校6年の高橋一華さんです。年少の部に20人出場する中、一華さんは、雫石発祥の手踊り唄、「南部よしゃれ」を伸びのある声で唄いあげ、見事、最優秀賞に選ばれました。また、一華さんの妹・宮守小学校4年の高橋なず菜さんも年少の部に出場し、盛岡・玉山区発祥の草刈り唄、「外山節」で見事、優秀賞を受賞しました。年少の部には、一華さんとなず菜さん以外は秋田の人たちということでしたが、最優秀賞、そして優秀賞を高橋姉妹が受賞しました。一華さんは小学4年生から、なず菜さんは小学1年生からそれぞれ民謡を始めたということですが、月2回、宮守民謡保存会の練習日以外にも毎日のように練習に取り組んでいるということです。なお、一華さんと、なず菜さんは、来週12日・月曜日に行われる躍進みやもり祭の午後の部で宮守民謡保存会のメンバーと唄を披露することになっているということです。

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