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2015年10月2日放送

第４３回保育のつどい

市内の保育園児たちによる保育の集いが、先月２６日に市民体育館で開かれました。ことしで４３回目を数える「保育のつどい」は、毎年会場となっている市民センター大ホールが改修工事のため、今回は、市民体育館に会場を移して行われ、市内１０の保育園から、年長園児１４１人が参加しました。歴史がある保育のつどいですが、今年度から新しい取り組みが始まりました。これまでの保育のつどいは、保育園ごとに発表されていましたが、ほかの保育園の園児との協調性を高めながら一緒になって頑張る大切さを学んでもらおうとほかの保育園の園児たちと合同発表するという新しいスタイルで行われました。園児たちは、保護者や先生が見守る中、お遊戯や鼓笛隊、表現活動など７つの演目を元気いっぱい披露しました。また、開会式終了後には来年開催される希望郷いわて国体をＰＲしようとマスコットキャラクターの「おもっち」が登場し、保育園児や先生全員でわんこダンスを踊り、国体の成功を願っていました。なお、保育のつどいの模様は、来月遠野テレビの番組で放送する予定となっています。

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