2015年9月28日放送

マレットゴルフチャンピオン大会

きのう(27日・日曜日)遠野市を会場に開かれた岩手県マレットゴルフチャンピオン大会からお伝えします。この大会には、遠野市内をはじめ、花巻市・久慈市・矢巾町・山田町から選抜で選ばれた53人が集まり、参加した市と町のほぼ中間に位置していることから遠野市での開催となりました。マレットゴルフとは、年齢や経験を問わず、誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツで、スティックが木づちに似ていることから「木づち」を英語にして、マレットゴルフと名付けられたということです。競技は、男女別の団体戦で行われ、36ホールをまわり、合計打数が一番少ないチームが優勝となります。早瀬川緑地グラウンドにあるこのコースは、遠野市マレットゴルフ協会の会員たちの手作りで、全国マレットゴルフ協会の公認コースとなっているのは、東北では遠野のみということです。また、コースごとに長さもレイアウトも異なるため、選手たちは作戦を練りながら、ゴールホールを狙って慎重にボールを打ち、高得点を目指していました。なお、大会の結果は、男子団体は矢巾町、女子団体は遠野Aチームが優勝し、最小スコアの人に贈られる個人ベストグロス賞は、山田町の佐々木建彦さんと、佐々木富美子さんが受賞したということです。なお、遠野市マレットゴルフ協会では、随時会員を募集しているということです。問い合わせは、ご覧のところまでお願いします。

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