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2015年9月21日放送

消防用設備取扱研修会

消防用設備取扱研修会が先週１７日（木曜日）に総合防災センターで開かれた様子が届きましたのでお伝えします。この研修会は、いざという時に備えて動力消防ポンプや屋内消火栓の使い方を確認しようと市内の事業所などの防火管理者で組織する遠野市防火管理者協議会が毎年この時期に開いています。１５回目となることしの研修会には、３１の事業所などから６８人が参加しました。防火管理者は、防火管理上必要な業務を計画的に行う責任者を多数の人が利用する建物に置く必要があり、施設内にある消防設備の維持管理などを行います。研修会に参加した人たちは、職場にある消防用設備と同じ所・違う所はあるものの操作要領や注意事項の確認作業を熱心に行っていたということです。また、研修会終了後には、煙避難や救助袋体験などが行われ、参加者たちは、災害が発生したときの落ち着いた行動について改めて学んでいたということです。

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