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2015年9月21日放送

ことしも盛大に 日本のふるさと遠野まつり

日本のふるさと遠野まつりがおととい１９日（土曜日）から２日間の日程で行われ、ことしもたくさんの市民が参加し、盛り上がりました。ことしの遠野まつりも遠野郷八幡宮との合同で行われました。初日となった１９日は、朝まで雨が降っていて開催が心配されましたが、まつりが始まるころには秋晴れとなりました。一日市通りなどを練り歩く郷土芸能パレードには、市内５１団体およそ３８００人が地域に伝わるしし踊りや神楽などを披露しました。また、こどもしし踊りも力強い踊りを見せていました。およそ５時間続いた郷土芸能パレードの後は、しし踊りの大群舞、福幸もちまき、そして郷土芸能共演会がそれぞれ行われました。２日目のきのうは、会場を遠野郷八幡宮に移し、行われました。きのうも天気に恵まれ、遠野南部流鏑馬や馬場めぐり、神楽共演会が行われました。この中で、宮守町の下郷さんさ踊りは、ことしで遠野と宮守が合併して１０年ということもあり、今回初めての馬場めぐりでしたが、力強い太鼓に合わせ華麗な踊りを披露していました。なお、主催した日本のふるさと遠野まつり実行委員会によりますと、ことしの遠野まつりは、２日間で３万人以上が集まったということです。

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