2015年9月18日放送

市役所本庁舎建設工事 基本設計まとまる

平成29年4月の開庁を目指して建設工事が進められる遠野市役所本庁舎建設工事の基本設計がまとまりました。これは、本田市長や市の幹部職員、市内3社の設計事業体などが出席する市役所本庁舎整備合同打ち合わせ会できのう(17日、木曜日)、確認されたものです。それによりますと新しい本庁舎の概要は、延べ面積が5235平方メートルで鉄筋コンクリート構造の地上3階、地下1階建てとなっています。1階には産業振興部、2階には農林畜産部と環境整備部を配置し、3階には議会と監査委員事務局が配置され、特にも、1階には、総合案内や多目的市民ホールなど市民に開放するスペースを設けると言うことです。工事の期間は、平成28年1月上旬から平成29年3月末となっています。遠野市では、今回まとめた基本設計について今月下旬に地権者への説明会と議員全員協議会を開き意見や提言を反映させ、ことし11月までには実施設計をまとめたいとしています。

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