2015年9月15日放送

国体リハーサル大会を前に応援のぼり制作

来月開かれる国体リハーサル大会の「全国社会人サッカー選手権大会」を前におもてなしの心で選手たちを迎えようと、宮守小学校できのう(14日・月曜日)児童たちが「応援のぼり」を制作しました。「応援のぼり」の制作は、市内の幼稚園保育所から高校までの子どもたちに携わってもらい、市民総参加による国体を目指そうと、希望郷いわて国体遠野市実行委員会が企画しました。このうち、宮守小学校では、5年生の児童が、千葉や広島など6県の「応援のぼり」を制作しました。児童たちは、2学期に入ってから各県の特産品などを調べて下書きをするなどの準備をしてきました。そして児童たちは、ポスターカラーを使って、「ようこそ遠野へ」のメッセージや、応援コメントを書き込んでいました。また、きのうは、マスコットキャラクターの「わんこきょうだい」のおもっちが学校を訪れ、児童たちを激励していました。完成した「応援のぼり」は、来月17日から始まるリハーサル大会前の来月4日に、国体記念公園サッカー場周辺などに設置されるということです。

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