2015年9月15日放送

遠野郷八幡宮例祭

遠野郷八幡宮の例祭神事がきょう(15日・火曜日)、執り行われ、八幡宮役団体の郷土芸能の奉納と特別祈祷(きとう)が行われました。きょうの例祭神事は、午前11時から始まり市内外から氏子崇敬者(うじこ すうけいしゃ)などおよそ30人が参列しました。神事では、年に一度だけ許されている本殿の御扉(みとびら)が開けられ、祝詞(のりと)や玉串(たまぐし)を捧げ無病息災などを祈願しました。また、拝殿前では、八幡宮の役神楽(やくかぐら)と役獅子(やくじし)の6団体が郷土芸能を奉納し、笛や太鼓の音(ね)が境内(けいだい)いっぱいに響き渡り祭りの始まりを告げていました。遠野郷八幡宮の例祭は、今週18日・金曜日の午後7時から始まる夜神楽(よかぐら)奉納のほか、19日・土曜日から始まる日本のふるさと遠野まつりとあわせて市内神輿渡御(みこしとぎょ)が行われることになっています。

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