2015年9月11日放送

一番搾りとれたてホップ生ビール 初仕込み式

遠野産のホップを使う一番搾りとれたてホップ生ビールの初仕込み式がおととい(9日・水曜日)、仙台で行われた様子が届きましたのでお伝えします。キリンビール仙台工場で行われた初仕込み式には、遠野から本田市長や遠野ホップ農業協同組合の佐々木悦男代表理事組合長が出席しました。初仕込みの前に本田市長は「遠野市とキリンビール社とのホップ契約栽が始まって、ことしで52年。歴史ある仙台工場でことしも遠野産ホップを使ったビールができることは、遠野市の大きな誇りです」とあいさつしました。この後、ことしの夏に収穫したばかりの遠野産ホップの初仕込みとなり、本田市長と佐々木組合長が仕込室にある煮沸釜(しゃふつがま)にホップを投入しました。発売12年となる一番搾りとれたてホップ生ビールは、仙台のほか横浜や神戸など8つの製造工場で造られ、大びん換算でおよそ67万ケース販売される予定ということです。一番搾りとれたてホップ生ビールは、10月27日・火曜日に全国発売されることになっています。

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