2015年9月7日放送

日本公認会計士協会東北会 遠野で臨時総会

日本公認会計士協会の東北会臨時総会が先週金曜日(4日)、遠野市を会場に開かれ、本田市長が記念講演を行いました。この臨時総会は、被災地の視察や、遠野市の後方支援について本田市長から話を聞きたいと、今回初めて遠野で開かれました。日本公認会計士協会は、日本で唯一の公認会計士の団体で、東北会は、岩手県の37人を含む東北6県で425人が登録しています。記念講演では本田市長が、東日本大震災時の遠野市の対応について、後方支援のDVDやプロジェクターを交えながら話しました。本田市長の講演のあと、東北会の石下雄三副会長が、「遠野市は海に面していないにも関わらず、津波が来ないからこそやるべきことがあるのではないかという視点で行動に移ったことに、改めて敬意を表します」とお礼の言葉を述べました。なお、会員たちは、先週の土曜日(5日)、沿岸被災地の視察に訪れたということです。

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