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2015年8月21日放送

遠野と大府の児童が交流

愛知県大府市（おおぶ し）の児童が、きのう（２０日・木曜日）から遠野市を訪れ、きょう（２１日・金曜日）は、遠野小学校の児童と交流しました。大府市との都市間交流事業は、平成２０年２月に遠野市と大府市が災害時相互応援協定を結んだことがきっかけで行われており、今回で８回目となります。きょうは、大府市内９つの小学校から選ばれた６年生２０人が、総合防災センターを訪れ、後方支援資料館などを見学しました。小時田消防長から遠野市の後方支援の様子などを真剣な表情で聞き、写真を撮るなどしながら、当時の状況について学んでいました。その後、大府市の児童たちは、遠野小学校を訪れ、遠野小学校の６年生５４人と交流を行いました。交流会では初めに、お互いの市について、クイズや歌を交えながら紹介をしました。続いて、ドッジボールが行われ、児童たちは、楽しみながら交流を深めていました。なお、大府市の児童たちは、あさって（２３日・日曜日）まで遠野市に滞在し、カッパ淵でカッパ釣り体験や、馬の里で乗馬体験などを行う予定ということです。

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