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2015年8月17日放送

平和の鐘を鳴らそう

戦後７０年の節目の年に、自然災害や紛争などで苦しむ世界の人たちへ向けて、「平和の鐘」を鳴らし、祈りを捧げようというイベントが今月６日（木曜日）に開かれました。その様子が届きましたのでお伝えします。このイベントは、戦後７０年の節目に「平和の鐘」を鳴らし、祈りを捧げようと、遠野ユネスコ協会が開き、会員や市民などおよそ６０人が集まりました。初めに、新町にある常福寺の副住職熊谷義弘さんと、遠野ユネスコ協会の西田皓悦さんが、「平和の心」などについて講話を行いました。続いて、遠野高校音楽部のメンバーによる合唱が披露されました。そのあと、参加者全員で、東日本大震災の復旧・復興や、自然災害・貧困、紛争などで苦しむ世界の人々への祈りの気持ちを込めて「平和の鐘」を鳴らしました。参加者たちは、平和のあり方について改めて考えている様子だったということです。

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