2015年8月11日放送

上方落語講座

上方落語の師匠を講師に招いて、上方落語のいろはなどについて学ぼうという講座が、きのう(11日・月曜日)あえりあ遠野で開かれました。この講座は、普段なかなか触れることができない上方落語に触れ、楽しみ方を学ぶことで、上方落語に親しみを持ってもらおうと、遠野市教育文化振興財団が開き、12人が参加しました。講師には、桂米朝一門の桂雀三郎師匠と、桂雀喜さんを迎え、上方落語についてのいろはについて、師匠自らが語りました。上方落語は、大阪・京都を中心に演じられる落語で、今からおよそ400年前の戦国時代に誕生したということです。上方落語についての知識を学んだ後、参加者たちは、うどんのすすり方や煙管の吸い方について、どう演ずればいいかを学びました参加者たちは、上方落語の世界に触れ、楽しみながら興味深そうに話に聞き入り、知識を深めている様子でした。

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