2015年8月5日放送

空手家たちによるSay Oss!プロジェクト

東日本大震災の復興支援活動としての空手家たちによるチャリティプロジェクト「SayOss!プロジェクト」が先週1日(土曜日)から2日間の日程で、上郷町で行われました。この活動は、震災で被災した人たちを継続的に応援し、プロジェクトを通じて参加した子どもたちのコミュニティーの輪を広げることなどを目的とし、ことしで4回目の開催となります。今回参加したのは、小学1年生から中学3年生までの組手選手で、遠野のほか釜石や盛岡、北上など県内から70人が参加しました「SayOss!プロジェクト」土佐樹誉彦代表などは、今週7日(金曜日)から始まる「全日本少年少女空手道選手権大会」に向け選手たちに熱の入った指導を行っていました。学年毎に3つのグループに分けられて稽古が始まると、高学年のグループでは、遠い距離からでも確実に突きを決めるという最新の練習が行われ、選手たちは、その技術を覚えようと汗を流していました。なお、このチャリティプロジェクトは、来年も行われるということです。

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