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2015年7月31日放送

チャレンジ防災スクール

市内の小学生を対象にした「チャレンジ防災スクールＴＯＮＯ」が、きょう（３１日・金曜日）、青笹町の総合防災センターで開かれました。この防災スクールは、夏休み中の小学生に防災への知識を深めてもらおうと遠野市消防本部が開き、ことしで６回目です。きょうは、市内１０の小学校の４年生から６年生までの児童４３人が参加し、防災マップを作成したり非常時のごはん作りなどに挑戦しました。このうち、防災マップの作成では、はじめに消防士が指導する中、山や川学校などを模造紙に描きオリジナルの町を完成させました。そして、台風などの自然災害時にどこに避難したら良いかなどを考え、いざという時の防災への意識を高めていました。また、児童たちは非常食用のごはん作りを体験しました。お湯を入れて１５分でごはんができあがります。このあと児童たちは、消防士が作ってくれたカレーをごはんにかけ、昼食として食べました。児童たちは楽しみながら防災について学び、最後に全員が修了証を受け取ったということです。

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