2015年7月14日放送

陸上自衛隊ヘリコプター体験搭乗

東日本大震災で、救援物資の運搬などに使用されたヘリコプターの体験搭乗が、先週土曜日(11日)総合防災センターで行われました。この体験搭乗は、将来を担う岩手県内の中高生のほか市民などに、自衛隊の活動に対する理解を深めてもらおうと、自衛隊岩手地方協力本部が行い、遠野市内をはじめ、大船渡市や北上市などから66人が参加しました。搭乗前に参加者たちは、今回搭乗するヘリコプターについてや、搭乗の注意点についてなどの説明を受け、真剣な表情で聞き入っていました。そのあとは、いよいよ体験搭乗です。搭乗するヘリコプターは、UH-1Jという多用途ヘリコプターで、1フライト20分で行われました。自衛隊岩手地方協力隊では、今後も市民などに理解を深めてもらうため、ヘリコプター体験搭乗を続けていきたいと話していました。

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