2015年6月24日放送

土地改良区総代に当選証書付与式

おととい22日(月曜日)に行われた遠野市土地改良区総代の補欠選挙で当選した宮守町の14人に対し、きょう(24日・水曜日)、遠野市選挙管理委員会から当選証書が交付されました。この補欠選挙はことし4月に遠野市土地改良区と宮守土地改良区が合併したことに伴い行われました。当選したのは、宮守町の宮守地区、達曽部地区、鱒沢地区の3つの選挙区の合わせて14人です。きょうは、とぴあ庁舎で当選証書の付与式が行われ、各選挙区の代表者に遠野市選挙管理委員会の藤村正子委員長から当選証書が交付されました。これで遠野市土地改良区の総代は、新たな総代を加え59人となりました。総代は、各地区にある土地改良区の組合員の代表で、農業基盤の整備や開発、生産性の向上などに取り組む重要な役割を担います。授与のあと藤村委員長が「農業・農村がもたらすさまざまな恵の向上のためにはみなさんの力が必要です。積極的な取り組みをお願いします」とあいさつしました。なお、総代の任期は、来年の平成28年5月17日までとなります。

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