2015年6月23日放送

義援金贈呈

自然災害に対しての義援金贈呈式が、きょう(23日・火曜日)とぴあ庁舎で行われました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、特別養護老人ホームみやもり荘の伊藤長施設長や、遠野市赤十字奉仕団の海老糸子委員長など4人です。はじめに、ことし4月に発生したネパール地震への義援金として、遠野地域福祉施設長等懇談会のうち、9団体に勤める職員から集った10万円が、日本赤十字社岩手県支部遠野市地区長である本田市長に手渡されました。続いて、先月発生した鹿児島県口永良部島新岳噴火災害への義援金として、遠野市赤十字奉仕団が、今月13日(土曜日)に市内6カ所で街頭募金活動を行って集まった11万円を本田市長に手渡しました。受け取った本田市長は、「地区長として日赤を通じ、皆さまの志・思いが届くように、ネパールと、鹿児島の避難生活を余儀なくされている方々に間違いなくお届けすることをお約束いたします」と話していました。義援金は、日本赤十字社を通じて、それぞれの災害で被災された人たちの生活支援に役立てられるということです。

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