2015年6月16日放送

新しい勤労青少年のつどい

ことし、4月から市内で働いている新社会人を対象とした、新しい勤労青少年のつどいが、きょう(16日・火曜日)あえりあ遠野で開かれました。このつどいは、ことし4月から市内で働いている人たちの人生の新たなスタートを祝福し激励するとともに、職業人としての自覚を高めてもらおうと開かれました。きょうは、新社会人43人が出席し、新社会人を代表してワイデーケーYDKコミュニケーションズに勤務している菊池諒さんが、誓いの言葉を述べました。また、25歳未満で同じ事業所に3年以上勤務し、優秀と認められた人への表彰が行われ、立石工務店の菊池寿晃さんが岩手県知事表彰を、そのほか10人が、釜石地域雇用開発協会長表彰を受けました。さらに、市内の事業所に3年以上勤務した35人に対する遠野市若年者継続勤務奨励金の交付も行われ、遠野精器の多田翔太さんと、とおの松寿会の昆野彩菜さんが、社会人の先輩として新社会人を激励しました。そのあと、遠野職業訓練協会の川原恵美さんを講師に、「新社会人としてのマナー、交流を深める勉強会」をテーマとした研修が行われました。新社会人たちは互いの交流を深めながら社会人としての自覚を高めていました。

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