2015年5月15日放送

県立遠野病院で高校生が看護体験

今週10日(日曜日)から16日(土曜日)までの1週間は、看護週間です。これに合わせてきょう(15日・金曜日)、高校生が県立遠野病院で看護体験を行いました。これは、高校生が看護師の仕事を実際に体験し進路を考える時の参考にしてもらおうと、岩手県看護協会が遠野病院など県内の病院と協力して、看護週間にあわせて毎年行っています。遠野病院で行われた看護体験には、遠野高校と緑峰高校、花巻東高校からあわせて8人が参加しました。生徒たちは、3つの班に分かれ、先輩看護師の指導を受けながら入院患者の手や足を洗うなどの実習に取り組みました。生徒たちは、緊張している様子でしたが、笑顔を心がけて看護にあたっていました。生徒たちは、将来の姿を想像しながら実習に取り組み、今後も努力しようと決意を新たにしていました。

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