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2015年5月14日放送

自然公園保護管理員 自然保護指導員 辞令交付

春の登山シーズンを前にきょう（１４日・木曜日）、遠野市自然公園保護管理員と自然保護指導員の辞令交付式が六日町の合同庁舎で行われました。きょう、辞令が交付されたのは、自然公園保護管理員２人と、自然保護指導員６人のあわせて８人です。式では１人ずつ名前が呼ばれ本田市長から辞令書が手渡されました。本田市長は「安全面には十分注意し、貴重な遠野の自然、財産を守るためご協力よろしくお願いします」と、あいさつし、職務に携わる８人を激励しました。自然公園保護管理員は、早池峰山やその周辺の自然環境を保全し登山者の安全確保に努めます。また、自然保護指導員は、琴畑湿原、荒川高原、そして大洞カルストといった県の指定を受けている自然環境保全地域内の植生保護やパトロールなどを行います。自然保護指導員については、ことし４月にツキノワグマ警戒情報が発令されたことを受けて今年度は２人体制で巡回することとなります。自然公園保護管理員と自然保護指導員は、今月から１０月末まで活動する予定ということです。

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