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2015年5月11日放送

全国少年少女野球教室

プロ野球の元選手が子ども達に直接指導する「全国少年少女野球教室」がきのう（１０日・日曜日）開かれ、元気な野球少年たちの声がグラウンドいっぱいに響いていました。この教室は、プロ野球のＯＢおよそ４００人が、全国に出向いて、小中学生を対象に野球指導を行うもので、ことしで２１回目となります。遠野市での開催は今回が初めてで、きのうは、１５０人の野球少年・少女が参加し、読売巨人軍などで活躍した新浦壽夫さんや屋鋪要さんなど７人の講師から熱のこもった指導を受けました。教室では、キャッチボールに始まりピッチング、守備、打撃と各部門に分かれた指導が行われ、参加した子どもたちは、基本の大切さを講師から学んでいました。また、最後にはキャッチボールリレー競争をチーム対抗で行い、教室を通じて野球の楽しさや魅力を再確認していました。

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