2015年5月6日放送

大型連休最終日

大型連休最終日のきょう(6日・水曜日)、市内でも、ふるさと遠野で過ごした人や観光で訪れた人たちのUターンが見られました。連休最終日のきょうも、市内は晴れの天気となりました。ここ数年、市内の施設で最も多く観光客が訪れる「道の駅遠野風の丘」には、きょうも行楽客やUターン客などがたくさん立ち寄っていました。訪れた人たちは、店に並べられた朝採りの新鮮な野菜やお土産などを買い求めていました。遠野風の丘によりますと、大型連休中の今月1日から5日までの利用者数は、およそ3万8200人で去年よりおよそ4400人多かったということです。また宮守インターの入り口は、高速道路を利用しようという車両が多く見られました。なお、道路交通情報センターによりますと県内の高速道路は目立った渋滞はないということです。また、遠野ふるさと村では、大型連休にあわせて日替わりイベントが行われ、にぎわいを見せていました。連休最終日となったきょう(6日・水曜日)は天気にも恵まれ、遠野ふるさと村には連休最後日をゆっくり楽しもうと、たくさんの観光客が訪れていました。ふるさと村では、今週3日(日曜日)からきょうまで、「春物語」と題したさまざまなイベントが日替わりで行われました。きょうは、「ポニーの引き馬」が行われ、ふるさと村の「大野どん」で暮らしているポニーの「ムック」が、かわいらしいカッパの飾りを頭につけて、観光客を歓迎しました。かわいいポニーにまたがり、子どもたちは、笑顔を見せていました。また、三陸を応援しようと、早池峰の会による「さんまの塩焼き」が販売され、観光客は茅葺き屋根の下で、さんまや郷土料理に舌鼓を打っていました。ふるさと村には、今週3日から、きのう5日までにおよそ2300人が訪れたということです。連休最終日、観光客は、思い思いにゆっくりとふるさと村の散策を楽しんでいる様子でした。

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