2015年5月5日放送

ホップ和紙工房

中央通りに2日間限定でホップ和紙工房が設置されました。この工房は、ホップ和紙の作り方を知ってもらうとともに多くの人に興味を持ってもらおうと遠野市が今週3日(日曜日)から2日間、設置しました。工房では、緑峰高校・草花研究班の3年生が紙すきの実演などを行いながら訪れた人たちにホップ和紙について説明しました。きのうは、連休を利用して遠野を訪れた観光客などが興味深そうに紙すきの体験を行っていました。緑峰高校によりますと今回、2日間でおよそ150人が工房を訪れ、ホップ和紙について広く知る機会になったということです。なお、工房では、ホップ和紙を使ったしおりなどが販売され、2日間の売上金全額が復興支援を目的に市に寄付されるということです。

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