2015年4月28日放送

土淵町山口地区沿道ごみ拾い活動

土淵を代表する観光地をきれいにしようと、おととい(28日)、貞任高原のミズバショウ群生地へつながる沿道のごみ拾いが行われました。貞任高原へつながる沿道のごみ拾いは、土淵町地域づくり連絡協議会と土淵町まちづくりを考える会が中心となって毎年、この時期に行われています。この日参加した町民はおよそ60人で、午前6時を過ぎると山口コミュニティセンターからそれぞれの担当場所に向けて出発しました。ごみは、毎年の活動の効果もあり減っているというものの、車を降りて斜面をのぞくと相変わらず捨てられているのがわかります。特にも、車を止めるスペースがある斜面には、不法投棄の防止を呼びかける看板があるにもかかわらず大量のごみが捨てられており、急な斜面での作業が行われていました。この日回収したごみの量は軽トラック2台分となり、中には、テレビや洋式トイレの便器、ボイラーやタイヤなど悪質なものもあったと言うことです。

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