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2015年4月16日放送

遠野高等職業訓練校 入校式

青笹町の遠野高等職業訓練校で、きょう（１６日・木曜日）、今年度の入校式が行われました。入校式に臨んだのは、木造建築工事の技能や知識について学ぶ木造建築科の４人、配管施工などの技能や知識について学ぶ配管科の３人、それに、木造建築科に編入した２人の合わせて９人です。入校式で、照井文雄校長が入校を許可したあと「技能技術を習得し、地域に貢献できるよう、誇りと責任を持って訓練に励んでください」と式辞を述べました。このあと、入校生を代表して配管科の小松誠司さんが誓いのことばを述べました。なお、入校生たちは、就職した職場で実務を経験する一方週１回訓練校に通い、木造建築科では３年、配管科では２年の間、専門的技能や知識を学ぶということです。また、遠野高等職業訓練校では、このほか、再就職をめざす人を対象にした求職者訓練の講座を行っていますが、昨年度の就職率は、９２パーセントだったということです。なお、今年度の求職者講座は、最も早いものでパソコンを使った情報処理やデザインなどを学ぶメディアビジネス科が５月１日から開講、また、介護サービス科が７月１日から開講するということです。

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