2015年4月9日放送

トウモロコシ栽培指導会

青笹町の野菜集出荷センターで、きょう(9日・木曜日)トウモロコシの栽培指導会が開かれました。きょうの指導会には、市内のトウモロコシ栽培農家およそ25人が集まりました。ことしは、スイートコーンの「味来390」という品種を栽培するということです。この品種は甘味が強く、皮が薄くて軟らかいので、ゆで時間2・3分、レンジだと1分で、おいしく食べられるということです。ことし1回目となったきょうの指導会では、遠野普及サブセンターの及川美佳さんを講師に迎え、ことしの気候についての傾向や注意点などの説明が行われました。生産者たちは、消費者に安心で安全な品質のよいトウモロモシを届けられるよう、メモを取るなどして真剣に聞き入っていました。トウモロコシの種まきは、今の時期から始まり、8月上旬頃に収穫される予定ということです。なお、2回目の指導会は6月中旬に開かれる予定で、害虫防除について説明があるということです。トウモロコシ栽培の指導会についての問い合わせは、野菜集出荷センターまでお願いします。

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