2015年4月1日放送

平成27年度スタート 新採用職員など辞令交付

平成27年度がスタートしました。市役所では、きょう(1日・水曜日)、新採用職員の辞令交付が行われました。きょう、4月1日付け市役所の新採用職員は、市長部局に4人、消防本部に4人、合わせて8人です。本田市長と小時田光行消防長から一人ずつ辞令書が手渡されました。本田市長は「素直に上司の話を聞くなど素直さをきちんと持ってそれぞれの職場で頑張っていただきたい」と訓示を述べました。また、初めて女性の消防職員が採用となったことに「女性の方々にとっても希望の星。いい意味でのプレッシャーとして受け止め期待に応えてほしい」と激励していました。新採用職員たちは、緊張した面持ちながらも決意を新たに新しい職場でのスタートを切りました。また、きょうは、新しい部長級職員などに対する辞令交付も行われました。市の幹部職員が出席する庁議を前に、朝7時半過ぎから市長部局11人、教育委員会部局1人のあわせて12人の部長級職員に辞令書が手渡されました。この後、本田市長は「役割を見出し、先頭に立って課題に果敢に挑戦してほしい」と訓示を述べました。また、総務部参事が遠野市保育協会に派遣となることについて本田市長は、市の組織の要となるポジションにある職員が派遣されるのは、前例にない対応とした上で「保育協会といかに連携を取るか。子育てするなら遠野を確実なものにもっていきたい」と市長の思いを伝えていました。きょうは、ほかに課長級をはじめとする市長部局68人、教育委員会部局14人のあわせて82人に対する辞令交付も行われました。辞令書を受け取った職員たちは、新たな気持ちで新年度、平成27年度のスタートを切りました。

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