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2015年3月27日放送

来月から運転始まるＳＬ銀河に向けて事業計画など決まる

遠野市ＳＬ停車場（ていしゃば）プロジェクト推進委員会の総会がきょう（２７日・金曜日）開かれ、来月から運転が始まるＳＬ銀河に向けての２７年度事業計画などが決まりました。この委員会は、ＳＬ銀河の運行に伴う地域振興や交流人口を図ることなどを目的に去年４月に発足し、観光や交通などの代表者が委員を務めています。きょうは、平成２６年度の事業報告や２７年度の事業計画などについて協議され、原案通り可決されました。２６年度の事業については、ＳＬ銀河が７８回運行された中、乗降客に対し郷土芸能やカントリーダンスでのおもてなし、遠野のＰＲ活動などＳＬ銀河の運行を活かして遠野の活性化に結びつけようとさまざまな取り組みが行われました。また、ＳＬが運転される日は、ＳＬ銀河乗車を組み込んだ仙台圏からのツアー客が多かったことを受け、ＳＬ停車場プロジェクト推進委員会では２７年度、特にも仙台圏のバス会社旅行会社を中心とした観光・イベント情報を提供する観光キャラバンを実施し、集客数をさらに増やすことに努めていくということです。なお、ことしは４月２５日・土曜日からＳＬ銀河の運転が始まることになっています。

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