2015年3月20日放送

タグラグビー教室開催

釜石シーウェイブスRFCの選手からタグラグビーやトレーニングについて学び、楽しもうという教室がおととい(18日・水曜日)綾織地区センターで開かれました。この教室は、普段からスポーツに親しんでいる人などが、釜石シーウェイブスRFCの現役選手と同じトレーニングを体験することで競技力の向上を図ること。そして4年後釜石市などで開催されるラグビーワールドカップを前に、入門編のタグラグビーを通してラグビーの楽しさを知ってもらい、地域の交流の輪を広げようと、綾織スポーツクラブが毎年この時期に開き、ことしで5回目となります。この日は、釜石シーウェイブスRFCの細川進コーチをはじめ、現役の選手など4人を講師に招き、およそ15人が集まりました。参加した人たちは初めに、釜石シーウェイブスRFCの練習メニューの一つであるテニスボールキャッチやシャトルランなどのトレーニングを実際に体験しました。現役の選手たちのトレーニングメニューよりも回数や時間は短いものの、額からは大粒の汗が流れ、息があがっている人もちらほら。釜石シーウェイブスRFCの選手たちの練習量がいかにすごいかを体感した様子でした。最後に2つのチームに分かれて、タブラグビーの試合をしました。参加者たちは、釜石シーウェイブスの選手たちと楽しみながら試合をし、心地よい汗を流していました。この教室を開いた綾織スポーツクラブでは、「来年度もいろいろなスポーツイベントを開き、若い人たちが集まることで地域を盛り上げていきたい」としています。イベントなどに関する問い合わせは綾織スポーツクラブまでお願いします。

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