2015年3月18日放送

遠野テレビ放送番組審議会

今年度2回目となる遠野テレビ放送番組審議会がきのう(17日・火曜日)開かれ、ニュース番組「とおのタイム」の企画などについて審議されました。番組審議会は、遠野テレビの放送番組の適正を図るため、視聴者の代表が委員となり放送内容などについて審議することを目的に年に2回以上開かれることになっています。きのうの審議会には、10人の委員が出席し、遠野テレビのニュース番組「とおのタイム」で、震災から4年となった先週11日(水曜日)に放送された番組内容について審議が行われました。委員からは、何を伝えたいのか明確で分かりやすかったと評価する意見や、盛岡で開かれていた、ISO社会セキュリティ専門委員会の委員が後方支援資料館を見学したニュースについては、ISOについてもう少し詳しく説明してほしかったなどの意見が出されました。また、この日放送されたサポートセンターの特集では、あまり知られていない部分を取り上げ、詳しく紹介されていて良かったという意見のほか、震災を風化させないためにも震災報道は頻繁に放送してほしいという要望も出されていました。市では、寄せられた意見・提言を生かし番組作りの充実・向上に取り組んでいくとしています。なお、次回の番組審議会は、10月ごろ開催予定となっています。

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