2015年3月12日放送

伐木など業務特別教育講習

伐木などの業務に携わる人が知識を身につけ、安全な作業ができるようにと、伐木などの業務に係る特別教育講習が先週7日(土曜日)から2日間の日程で行われました。この講習は、伐木作業に関する知識を身につけ、安全な作業ができるようにと遠野山・里・暮らしネットワークが行いました。伐木などの作業に従事する人は、16時間の講座を受講する必要があり、受講すると修了証が交付されます。講座は、2日間に分けて行われ、遠野市内をはじめ、花巻市や一関市、東京などから、37人が受講しました。初日は、チェンソーに関する知識や振動障害を予防するための知識について。そして二日目は、実際にチェンソーを操作し、伐木の方法や、チェンソーの整備方法についての講習でした。受講者たちは、真剣な表情で講師の話を聞き、これから行う伐木などの業務に対する知識を深めていました。主催した遠野山・里・暮らしネットワークでは、今週土曜日(14日)に刈払い機の講習会を開くなど、今後も森林整備などに関するこうした講習を行っていきたいとしています。

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