2015年3月6日放送

大学と「道の駅」就労体験型基本協定締結

東北の大学と全国「道の駅」連絡会がきのう(5日・木曜日)、就労体験に関する基本協定の締結を行いました。仙台で行われた様子が届きましたのでお伝えします。この協定は、大学生の視点を活かした企画立案などを期待し、夏休みなどを利用して「道の駅」で学生が就労体験をする際の受け入れ体制を整備しようと行われました。きのうは、全国「道の駅」連絡会の会長を務める本田市長が締結式に出席し、岩手県立大学など東北にある4つの大学と協定を結びました。本田市長は「『道の駅』をフィールドとし、若者の自由な発想のもと『豊かな東北』『住みたくなるような東北』をともに実現したい」とあいさつしました。大学生たちは今後、遠野風の丘など全国の道の駅で販売や商品開発の提案など就労体験を通して若者ならではの視点を活かした企画立案・実行力が期待されます。

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