2015年3月6日放送

市内の民間企業 市にカセットコンロなど贈る

災害が起きた時、避難所などで役立ててほしいと、市内の民間企業から遠野市にカセットコンロなどが贈られました。きょう(6日)とぴあ庁舎を訪れたのは、マルヰ産業の梅本悦司代表取締役です。東日本大震災からまもなく4年が経ちますが、災害時や地区の活動などで活用してほしいと、キャリーケース付きのカセットコンロ25台と、カセットガス480本、あわせて27万円相当が市に贈られました。きょう贈られたカセットコンロは、火力が強く、風防付きで、キャリーケースに入れて持ち運びが楽にでき、野外活動に優れています。梅本代表取締役から「遠野市の皆様に災害時にぜひ活用していただきたい」と本田市長に目録が手渡されました。目録を受け取った本田市長は、「気を引き締めて市民の安心安全のために役立てていきたい」とお礼の言葉を述べました。なお、きょう贈られたガスコンロとカセットガスは、各地区センターに配備され、災害時以外でも使用されるということです。

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