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2015年3月4日放送

青笹町で「つるし雛」

青笹町の佐々木裕子さんのお宅では、手作りのつるし雛が飾られ、来週８日（日曜日）までひな祭りの雰囲気を味わうことができます。こちらが、佐々木さんが作ったつるし雛です。佐々木さんは、手芸が趣味で１０年前からつるし雛などを制作しています。この展示は、地域の人たちにひな祭りの雰囲気を味わってもらおうと今回初めて行われています。高さおよそ２メートルのみずきの木には、おしらさまやふくろうなど色とりどりの１００個の飾りがつるされています。生地は、着物や帯などが使われていて、一つ一つに張りがあり、また華やかな中にも落ち着きがあります。飾りには、長寿や、豊かな暮らし、幸せになるようにとの願いが込められているということです。つるし雛は、青笹小学校そばの佐々木さんのお宅で飾られ、来週８日まで訪れた人に見せてくれるということです

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