2015年2月23日放送

釜石地区法人会 市に車いす贈る

釜石地区法人会が先週(17日・火曜日)、遠野市に車いすを贈りました。その様子が届きましたのでお伝えします。釜石地区法人会は、遠野・釜石・大槌の企業が会員となり、企業経営の向上と地域社会の健全な発展に役立てることを目的にさまざまな事業を行っています。その活動の一つ、地域社会への貢献として先週17日、市に車いすを贈りました。とぴあ庁舎には、釜石地区法人会の角田直樹青年部会長が訪れ、福祉施設などで役立ててくださいと10万円相当の車いす1台を贈りました。受け取った本田市長は「車いすは、障がい者にとって生活の一助となり欠かせない福祉用具です。心から感謝申し上げます」とあいさつしていました。今回贈られた車いすは、松崎町にある老人保健施設とおので活用されるということです。なお、釜石地区法人会は、平成11年度から市に車いすを贈り続け、これまでの寄付は、およそ270万円相当になるということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.