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2015年2月19日放送

なつかしのファンタジー

あさって２１日（土曜日）からのファンタジー記念公演を前に今週月曜日からなつかしの映像をお送りしています。きょうは、１０年前の第３０回記念公演を振り返ってみます。平成１７年２月５日と６日に公演されたのは、青笹町を舞台にした第３０回「お久世とロク〜はかだちの響き〜」でした。ファンタジー事務局の資料によりますと、３０回記念公演ということで期待に応えようと強い思い入れの中始まった制作委員会で、題材を「おしらさま」か「デンデラ野」にするかで２分していたといことです。最終的に「デンデラ野」に決まってからキャストは、例年より１カ月早く練習を始め完璧に仕上がった演技を見せました。また、３カ月かけた美術・大道具スタッフによる傑作の舞台セットや第２回公演「でんでら野の夜明け」の曲をベースに新しい曲を取り入れた作曲演奏陣など満員の観客を魅了しました。

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