ケーブルテレビ
CONTENTS

2015年2月17日放送

なつかしのファンタジー

市民の舞台遠野物語ファンタジーは、ことしで４０回を数えます。なつかしの映像としてきのうは、第１回公演を振り返りましたが、きょうは、平成に入ってから初めてとなる第１４回公演を振り返ってみます。平成元年２月１１日と１２日に公演されたのは、第１４回「極楽を見てきた婆様」。婆様にとって真の生きがいとはなにかを２幕１０場の中で訴える内容でした。ファンタジー事務局の資料によりますと脚本を決めるのに論議が白熱し、二転三転のすえに最終的に完成したのが１２月下旬。例年より３週間も遅れたものの一同「集中した取り組みを」を合言葉に連日遅くまで全力を挙げ準備に取り掛かり本番を成功させたということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.