2015年2月17日放送

ファンタジー公演に向けて舞台リハーサル行われる

40回目の公演を迎える市民の舞台「遠野物語ファンタジー」の本番まであと4日です。現在スタッフは、舞台転換のリハーサルに余念がありません。今回のファンタジーは、土淵町のデンデラ野を舞台に、江戸時代、家族と離れ共同生活していた老人たちが生き抜こうとする姿と人間愛を描く「でんでらぱらだいす」が上演されます。本番までわずかと迫ったきのう(16日・月曜日)は、キャストと関係者あわせておよそ60人が集まりました。そして、舞台監督や大道具などのスタッフが舞台転換をいかに迅速・確実にできるかリハーサルに臨んでいました。場面転換で欠かせない大事なポジションとあってスタッフたちは、キャストの立ち位置や動きを確認しながらスムーズに舞台が進むように心がけながら舞台装置などを動かしていました。きのうは、細かい小道具の出し入れがまだスムーズにいかない様子で、スタッフたちは、キャストとのタイミングを確かめながら本番の舞台を最高のものに仕上げようと何度も練習していました。第40回遠野物語ファンタジー「でんでらぱらだいす」は、2月21日(土曜日)と22日(日曜日)に市民センター大ホールで公演されます。

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