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2015年2月16日放送

教育文化振興財団顕賞式 体育協会栄賞表彰式

文化やスポーツの振興に功績のあった個人・団体を表彰する遠野市教育文化振興財団顕賞式と遠野市体育協会栄賞表彰式が先週１４日（土曜日）にあえりあ遠野で行われました。教育文化振興財団の顕賞は、文化活動の成果や作品が特に優れほかの模範となる人に対して贈られるもので、式には、およそ３５０人が出席しました。式典であいさつに立った教育文化振興財団の角田幸四郎理事長は「今回の受賞を機に今後も、より一層活躍されることを期待します」と受賞者を称えました。続いて表彰に移り、教育文化の振興に特に優れた功績を挙げた個人・団体を表彰する教育文化特別賞には、遠野緑峰高校が選ばれました。緑峰高校は、農業クラブ草花研究班が開発した「ホップ和紙」が今年度、文部科学大臣賞や内閣総理大臣賞を受賞したほか写真部の各種受賞、遠野伝統野菜の復活など幅広い活躍が高く評価されました。また、ことしは、教育文化特別奨励賞に３個人、奨励賞には、一般の部、児童生徒の部合わせて５３個人２３団体が選ばれ、角田理事長から賞状が贈られました。引き続き、遠野市体育協会に加盟する個人・団体のうち、スポーツ振興に功績のあった市民に贈られる栄賞の表彰式も行われ、栄光賞に５個人団体と優秀指導者賞に３個人がそれぞれ選ばれました。続いて第２部では、各部門の受賞者が活動の成果を発表しました。発表が終わるとそれぞれの受賞者を称え会場からは盛大な拍手が送られていました。

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